気がついたら夕暮れ刻になっていた 日没時間がとても早くなっている


    海まで散歩するのが毎日の楽しみとなっている。
    というか、そのために逗子に住んでいるといった方が正しい。潮風を浴びて、寄せる波音を聞きながら、海の鼓動を五感で感じる。そのために、いまぼくは生きているといっても過言ではない。あれ ? ちょっと大袈裟 ?
    それはさておき、体調が悪いときは別だけど、多少身体がキツくても可能な限り海まで散歩することにしている。

    昨日はストーマパウチの交換をしていたためにちょっと遅くなったんだが、いつものように家を出た。そのつもりだったんだけど、ちょっとではなくて時間的にはかなり遅めだったようだ。久しぶりに本屋を覗いて、それから海へ向かった。
    東郷橋を渡ってすぐに海が見えてくる。ふと見上げると西の空がやけに紅くなっていた。あれ ? と思ってアプリで確認してみたら、なんともう日没間近の時間だった。まだ、16 時半前なのに、もう日没間近なのだ。

    慌てて海へいってみたら雲間から沈んでいく夕陽が見えた。
    逗子の海岸から海を見ると、ちょうど向かい側に伊豆半島の山並みと富士山が見える。そこへ陽が沈んでいくので、じっさいの日没の時間よりもちょっとだけ早く陽は落ちていく。
    見ていると判るけど、見る見るうちに陽が落ちていく。

    実際の日没の時間は 16 時 37 分。いつの間にこんなに日没の時間が早くなっちゃったのか。うっかりしていた。ぼくの感覚的には夕暮れというと 17 時過ぎという考えがどこかにあるようなんだけど、実際は 10 月の下旬には日没時間は 16 時台になっていたんだよね。
    この日没時間が一番早いのがじつは 12 月の頭だ。しばらくは 16 時 29 分が日没時間となる。これが 12 月 10 日ごろからはすこしずつ日没時間は遅くなっていく。意外かもしれないけど冬至の日の日没時間は 16 時 34 分。一年で一番陽が短いのは日の出が遅いからだ。

    海岸で空を見上げると、空がとても広いことが判る。逗子海岸は近くに高い建物がほとんどないので、視界のほとんどが空だ。
    西の一角が紅に染まり、やがて空全体の蒼がゆっくりと濃くなっていくこの時間はまさに黄金の時間帯といってもいいだろう。

    綺麗な夕暮れ刻をこうやって味わうと、やはり海のある街に住んでいてよかったと感じいってしまう。
    さて、今日はいつ海へいこうか。



  

  

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