薬の処方にはちゃんと意味があるんだね 膨満感と浮腫に悩んでました


    ちょっとゴタゴタがあって病院のスケジュールが狂ってしまい、じつは消化器外科の診察を延期することになった。
    来週いくことになっているんだが、そのために薬が切れてしまっていた。まぁ、抗癌剤の服用は終わっていて休薬期間だし、その間に服用する薬も、痛み止めとかビタミン剤なんかなので、さして影響はないだろうと高をくくっていた。
    そう舐めていたんだが、それが間違いだと判ったときにはそれなりの代償を支払うことになるんだよね。

    ナイキサン、ピリドキサール、ランソプラゾールとフロセミドの四つなんだが、それぞれが痛み止め、ビタミン剤に胃薬と利尿剤だ。
    痛み止めとはいってもとくに痛みがあるときには、別の薬がちゃんとあって、まぁ大丈夫だろうというのがぼくの考えだった。あとの薬にどれほどの意味があるのか、さして深く考えてはいなかった。ところがこれが間違いだったんだよね。

    薬が切れてから一週間ほどが経とうかという頃になって、まず足の浮腫を感じるようになった。これって直接の原因がはっきりしないんだが、もう一年ほど前からか腹腔内に水が溜まり出して、その影響もあるのかもしれない。このときからじつは利尿剤を服用していて、お腹の張りは引いたし、よく考えてみれば足の浮腫からも解放されていたんだよね。
    ということでフロセミドという利尿剤が切れてしまった影響だろう。

    大腸癌の手術をしたあとにも足の浮腫はあって、そのときは退院後にせっせと歩くことで自然に解消されたので、その程度だろうと思っていた。お腹にまた水が溜まりはじめたら大変だけど、その気配はなかったしね。
    ところが歩けど歩けど浮腫は解消されることもなく、だからといって日々酷くなることもなく、それでも夕方になると浮腫むようになっていた。こうやって浮腫が続くとさすがに気になってしまう。

    もうひとつの代償がじつは膨満感だ。
    そう、胃の不快感があって、じつは眠れなくなりつつあったんだよね。食後にすぐというのではなく、食後四時間ほど経ってからなんとなく胃が膨れはじめる感じがして、だんだん苦しくなってしまうのだ。
    いつも朝昼兼用の食事をしているので昼間も夕方近くになるとこの膨満感の兆候が現れるんだけど、胃の不快感とか、たまには鈍痛を感じるだけで、それなりにやり過ごすことができていた。
    ところが夕食後となると話はそれで終わらない。眠る時間が近づくとこの膨満感に襲われるようになる。まぁ、不快感はそれはそれで我慢できるんだけど、問題は横になると、重苦しさに襲われるようになってしまう。しかも横になっているとなんだかこの重苦しさが胸のむかつきとなって吐き気を催すようになってしまうのだ。
    横になっていると辛いので、起き上がる。起きているとその重苦しさは胃の深部に落ち着いてくれるんだが、眠る時間になって横になると、むかついて吐き気を催す。ということで、これが落ち着くまで眠ることができないのだ。
    なんとか我慢して横になれるのが、夜中過ぎ。ということでここ一週間ほど寝不足に陥っていた。

    どうしたものか。まぁ、早い話が薬を処方してもらえばいいわけだ。
    ということで、昨日、代謝内分泌内科の予約をしていたので通院してきた。他の科で処方されてる薬がそのまま処方できるのかどうか心配だったけど、問題なかった。切れていた四種類の薬は一週間分だけど処方してくれたので、ありがたく薬を受け取り、帰宅後すぐに服用した。

    いや〜、薬って偉大だわ。切れてからその効果を身を持って改めて教えられたことになってしまったわけだけど、まずは膨満感に苛まれることがなくなった。これはすごい。ということで、久しぶりにどっぷりと眠ることができた。
    足の浮腫もかなり引いてくれた。まだ完全じゃないけど二三日ですっかり元通りになるだろう。
    いや〜、処方された薬を侮ってはいけませんな。ということを、改めて教えられたわけだ。

    さて、消化器外科は今度の火曜日に通院することになっている。また、抗癌剤治療がはじまるのかな。どっちにせよ、処方された薬はちゃんと服みましょうね。


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