もしかして総裁選が盛り上がりすぎたのかな ? なぜか地味な船出だよね


    今回の自民党総裁選挙は近来になくとてもおもしろいものだった。
    なぜこんなにおもしろかったのかというと、ガチで政策論議をしたからだ。もちろん、これは高市氏が立候補したことが一番の理由だ。いままで政策をこういった場でこんなに真剣な議論するなんてことはなかったように思う。
    大袈裟な話ではなく、たとえば国会の論議でも、与野党間のやりとりでも、ここまで正面から政策を争ったことはなかっただろう。

    高市氏が本来の自民党らしい主張をぶち上げた影響で、他の候補も引きずれたということもあるだろう。またその主張がごくごくまともなものだったということもあるだろう。だからネット上では熱烈な支持を得たわけだ。マスコミとのこのギャップというのは対称的だっただけでなく、ある意味マスコミの存在意義がこれから厳しく問われることになるだろう。

    自民党総裁選の結果を含めてまとめを以前にかいたけど、その結果は大方の予想通りだったといっていいだろう。
    世間的にはどうだったのかは知らないけれど、その界隈では河野氏だけは阻止したいという意見が圧倒的だったのはなかなか興味深いところだよね。まぁ、小石河連合自体がなかばお笑い的な存在だったことも確かだけどね。

    さて、いま国会が開かれていて、首班指名が行われ第百代総理大臣として岸田氏が就任することになる。
    党内人事を含めて、閣僚人事もどうやらほぼその全容は各新聞にすっぱ抜かれているようで、その陣容のほぼすべては判っている。なぜにこんなことになっているのかというと、総裁選挙から国会までに日にちをおきすぎたということもあるんだろう。
    ただ、アベガーの主張をあくまでも続けたい朝日新聞は第誤報をやらかして、大顰蹙を買ってしまったようだが、さもありなんといったところか。

    で、その人事なんだが、どうもあまり評判は芳しいものではない。
    首を傾げてしまう任命が散見され、この政権は果たしてこの難局を乗り切ることができるのかどうか、もう崖っぷち寸前のようだ。
    その証拠に株式の日経平均はここのところ続落している。これはこれでひとつの指標になる。

    ぼくは政治家については詳しくないので、その人事をひとつひとつについてコメントを述べるなんてことはできないけど、まずこの政権の経済運営はどうなるのかのひとつの指標があるんだそうだ。
    それはこの臨時国会で解散前に補正予算が組まれるかどうかがひとつのポイントらしい。

    会期が 14 日までということで、日程的には代表質問以外にも議案を裁決するなどできそうではある。
    この間に補正が組まれると、経済政策的にはあまりよろしくない兆候になるらしい。
    まぁ、親戚一同財務省という岸田氏がどこまで総裁選挙で主張していたその経済政策を組み立てることができるのかがキーポイントだ。

    ということで、まずは首班指名が終わったところだけど、さてこの政権はどうなるのか。早々にその方向性が判明するかもしれない。

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