薬が変わったからなんだろうか、今回の点滴は副作用がキツかった


    抗癌剤の点滴投与を受けたのが先週の火曜日のこと。いつもならその二日後あたりからはいつものような活動ができていたんだが、今回はそういうわけにはいかなかった。
    確かに今回は点滴投与の薬がひとつ変わったということがある。それに経口薬の服用量が若干増量になったということもあるのかもしれない。

    しかし、ここまで抗癌剤の副作用に手子摺ったのは、2018 年の秋から点滴を受けているが、じつははじめてだ。
    最初の点滴は主治医から最強の組合せといわれていたんだが、ここまで引き摺ることはなかった。ということは、ぼく自身もかなり疲労困憊しているということなのかもしれんなぁ。

    具体的には、アバスチンとイリノテカンを点滴、経口薬としてゼローダを服用している。このうちイリノテカンがエルプラットに変更になり、ゼローダの服用量も朝夕一錠ずつ増えることになった。
    エルプラットは一番はじめに投与していた薬のひとつで、この副作用には慣れていたはずなんだがなぁ。どうもそういうわけにはいかなかった。

    このエルプラットの副作用としては手先の痺れや、あとは冷気に敏感になるということがある。そうそう、これは経験済みだ。今回は痺れを感じることはほとんどなかったんだが、この冷気過敏がかなり続いた。
    どういう状態になるのかというと、冷蔵庫を開けてすこしだけ冷えた空気に触れると冷たさを感じるといったことだ。そのはずだったんだけど、今回はごくふつうの水も冷たく感じて、なんだか以前に比べて過敏になりすぎているような気がする。
    これ口の中にもいえるんだよね。冷たい飲みものを口にすると口の中が冷たさに痺れたり、喉の奥が引き攣るような感じになってしまう。
    手先の過敏さと同じで、今回は常温の水でも冷たさを感じてしまった。なんだか過敏に過ぎるような気がするんだが、毎晩、冷えたビールをぐいっとやるのが楽しみだったのに、こんな状態ではそれが拷問と化してしまう。いや、参ったねぇ。

    それはいいとして、今回一番大変だったのが倦怠感というかなんというか、頭がぼうっとしてなにもできない状態が続いたのだ。しかも火曜日に点滴を受けて、その週はほぼまるで全滅だった。いつもは木曜日ぐらいになればそろそろ原稿を書いたり、blog を書いたりできたんだが、今回はまったくなにもできなかった。
    しかもごろっと横になると眠ってしまうのだ。いや、夜はちゃんと眠っているんだよ。それなのに真っ昼間からぐうぐうと眠ってしまうのだ。これには参ったねぇ。
    出かけても身体全体が怠くて、いつものように歩けないし、なにより動くだけの気力が湧かず、もう息も絶え絶えという状態で買い物にいくのが精一杯だった。

    ということでほぼまったくなにもできないまま一週間近くが過ぎてしまった。やれやれ。
    ようやくだけど今日はなんとかまともな一日が送れそうだ。といっても、もう昼過ぎになっちゃったけどね。
    さてと、とりあえず海へでもいくかな。まずはそこからだね。


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