なんのための緊急事態宣言なのか 理解を超えている気がするよね

    個人的にはちょっとドタバタした GW になっているけど、海でのんびりと惚けるなんてことができていない。
    なぜか今年の GW は風が強くて、レベル的には爆風といった日があったり、突然雨が降ったり、体調が悪くなったりで海を眺めて楽しめていない。四都府県では緊急事態宣言が発出されているし、神奈川でもまん防が出されていて、楽しむための連休という感じではないことも確かなんだけどね。

    逗子はまん防の対象区域ではないので、そこまで神経質になることはないと思うんだが、海岸には新しい看板が設置されている。
「近隣の方を除き、海岸への立ち入りはお控えください」と書かれている。
    海っていわゆる「三密」とはかけ離れた場所だと思うんだが、どうも役所的にはそういったことはまったく関係ないようだ。
    これって日本での緊急事態宣言での制限すべてにいえることじゃないかと思うんだよね。

    なんのためにこの宣言を出しているのか、考えたことがないんだろうか ?
    武漢ウイルス対策だよね。
    でもいままでに何度か発出された緊急事態宣言で、どの施策が効果的だったという話はとんと聞いたことがない。まぁ、分科会会長がエビデンスはないが、なんていいながら会見しているようだから、仕方ないといえば仕方ないか。
    せめて効果測定ぐらいしてその結果を公表してくれれば、それなりに説得力も出るんだろうが、どう考えてもただアリバイのために宣言を出しているような気がしてならない。

    いまだに PCR 検査を増やせなんて輩もいるようだし、感染防止という観点から、具体的なエビデンスを示しての解説なんてのは望むべくもないだろう。
    まぁ、これが日本だといってしまえばそれまでなのかもしれないけど、デパートを閉めて、遊園地を無観客にして、酒類の販売を制限して、夜間の照明を止めさせるって、いったいなにを考えているのか、ぼくの脳みそではまったく理解できない。

    そもそも去年からいわれていた「三密」はどうなったんだ ?
    風が吹く海岸で「三密」ってありえんぞ ?
    それいったら、いまだにマスクしてジョギングしている人をたまに見かけるけど、「あなた三密状態で走ってるんですか ?」とついお節介をいいたくなってしまう。

    これはもしかしたら日本人のよくない点なのかもしれないけど、どうやら「戦略」を最初にきちんと考えて、それから「戦術」に展開していくということが苦手なのかもしれない。
    アメリカでは二億人がワクチン接種をし終わったという話らしいけど、5/2 現在で新規感染者数はなんと 29,536 人だ。
    なのにニューヨークでは飲食店の営業は再開されているようだし、あれだけマスク、マスクと五月蠅かったバイデン大統領もマスクについては言及しなくなっている。

「海外では」という枕詞が大好きな人たちは、なぜこの数字を前提に話をしないんだろう。もうねぇ、数値の桁がはじめから違いすぎるんだよねぇ。
    その場凌ぎの緊急事態宣言では、もはや限界がきてるんじゃないのかなぁ。
    でもきっと緑のたぬきは緊急事態宣言を延長するんだろうねぇ。やっぱり遊園地は無観客なのかな ?


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