なんだかぼくの感覚が変わったのかな ? 第十五話「蟲」その 1 を NOTE 公開


    ものがたり屋の松谷高明です。
    一寸先は闇の状態で書いていた第十四話「朏」でしたが、こんなことはこれっきりにしようと思っていました。思っていましたが、それができないのが現実だったりします。やれやれ。

    第十五話のタイトルは「蟲」です。このタイトルは「朏」を書きあげる寸前に決めたタイトルでした。もちろんこのときにはどんな話になるのかまったく頭にはなく、ただタイトルだけが決まっていたわけです。メインの人物もどうするのか、それすらも決めることがデキずにいたんです。
    ところが週が変わって、書きはじめようとしたとき、やはり展開はまったく判らず、なんとなく産形愛生をメインにして書き出したんですが、先が見えないままともかく「その 1」を書きあげました。書きあげたのはいいですが、まだものがたりははじまったばかり。これから先がどうなるのかが大切なんです。でも、やっぱりまったく見えない状態。
    今回もこのまま自動書記状態で書いていくことになるのか、ちょっと頭を抱えているところです。ふむ。
    ということで、いつものように、NOTE で公開しています。よろしくお願いしますね。

    うっかり閉め忘れた襖の影、街灯の届かないひっそりとした暗がり、朽ちかけている家の裏庭、築地塀に空いた穴の奥。
    気づかなかった身のまわりにある、隙間のような闇に、もしかしたらなにかが潜んでいるかもしれない……。

    朝、近く公園で愛生は不思議な声を聴いた。それは公園の片隅にある樹の葉の上の蟲が発したものだった。その日の午後、麻美とランチをしているときにその話になり、結人に蟲の種類を教えてもらうことになった。結人によると、それは揚羽の幼虫だという。
    その夜、愛生は葉の上でその身をくねらせる蟲になっていた……。
    ぜひ、お楽しみに。

    せっかくだから、読んだら「スキ」をしてくれると嬉しいです。
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    無料での公開なので、ぜひ協力お願いします。

「ものがたり屋 参 蟲」その 1
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