空腹感ってやっぱり必要なんだよね 食事は元のパターンに戻したよ


    これは三月の中頃から考えていたことで、四月になるタイミングで生活のパターンを変えることにした。
    ざっくりいうと、朝は 7 時までに起きて、まずはフルーツなどメインにした軽い朝食を食べて、原稿書きをして、それから日記の整理と blog 書きをするというものだ。だいたい blog 書きのころにお昼になるので、お昼を食べることにした。
    一週間以上が経って、間に通院の日もあって、新しい生活パターンがどうなるのかちょっと心配だったんだが、ともかく朝まず原稿書きからはじめるというのは、すっかり習慣にできたようだ。

    やはり朝一のフレッシュな頭で原稿を書くというのはなかなかいいものだ。これは、きちんと習慣にしてしまいたい。
    それはいいんだがどうも想定通りではないことがある。それは食事だ。
    朝は軽めということでアボカドのサラダを食べて、昼と夜はちゃんとした食事をしていたんだが、どうもお腹が空かないのだ。そう、空腹感がまったくない。
    朝起きてもお腹が空いていない。それでもとりあえずアボカドのサラダを食べる。
    昼になる。お腹は空いていない。でもお昼だからということで食事をする。
    夜になる。やっぱりお腹は空いていない。それでも夕食を摂る。

    なんだか毎日がこんな感じなのだ。いままでは一日二食にしていたから、朝はもちろんだが、夕方はお腹がぐうぐう鳴っていたのだ。この空腹感って、慣れるとなかなかいいものなんだよねぇ。おお、胃腸がちゃんと動いているじゃないかと、健康であることを実感させてくれる。

    だからか、まったく空腹感を味わうことがない毎日が、なんだかこれでいいのかって気になってしまったわけだ。
    ということで、半ば無理矢理一日三食にしていたんだが、いったん元に戻すことにした。一日二食だ。

    ただ時間の使い方を変えたので、原稿書きをきちんと終えてから、11 時過ぎにまずはブランチということにしてみた。気持ちを切り替えるにはちょうどいいし、午後なにか出かける用事があれば、いままでみたいに 10 時過ぎにブランチを食べるよりは融通が利きそうだ。
    まだ変えたばかりなので、夕方、お腹がぐうぐう鳴ることはない。というか抗癌剤の点滴をしたばかりということもあるのかな。
    しばらくはこのパターンで様子を見てみたいと思う。

    なぜにこんなに食事に拘るのかというと、やはりそれはぼくが癌サバイバーだからだ。
    じつは体力は体重と直結している。ぼくはこれを手術時に身をもって教えられたのだ。
    もはや限界だと思って病院に駆け込んだとき、じつはふだんの体重の 10kg 減だったのだ。もうこれはヘロヘロ状態だ。そのときの詳しい話は拙著「腸をなくした男」に書いたので、もし興味があれば読んでもらいたい。
    ということなので、いまでも体重の増減は大変気になる。しっかり食べて体重を維持することも、そういういい方をしてよければ治療の一環なんだよね。

    お腹がぐうぐう鳴って、美味しく食べられるようになれば、ということで、また一日二食に戻してみた。
    これでどうなるのか、しばらくは様子見かな。

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