やっちまった〜 来てほしくないのに、それは忘れた頃にやってくる


    このところパウチとストーマの具合がとてもよかった。一時期ストーマ周辺がかなり荒れた状態になっていて、このままどうなるのかとぼんやりとした危機感を持っていた。持っていたんだが、いつからかうんちの状態が大変いい感じになり、気がついたらストーマの周辺がとても綺麗になっている。
    やっぱりうんちが肌に触れていると、そこが荒れてしまうということだ。逆にいうと、いまはうんちがとても固い状態で、さながらやぎのうんちのような感じでころころ状態なので処理もとても楽だったし、ストーマの状態にもいい影響を与えてくれている。

    パウチの交換だけどぼくは五日サイクルでやっているんだが、まったく問題なく、しかもとてもいい感じで交換できていた。
    人によってはもっと短いサイクルで交換しているらしいんだが、ぼくはうんちが固めで処理も楽だしということもあって、このサイクルがちょうどいい感じだった。
    ということで、パウチについてあれこれ考えることなく、毎晩ぐっすりと眠っていた。
けれど、やはりそれはやってくるのであった。しかも、始末悪いことに忘れた頃を見計らったように、である。

    そうなんだよ、やっちまったのよ。昨日の夜。
    時間は午前一時過ぎのことだった。
    いつものようにぐっすり眠っていたんだが、ふいに生暖かいなにかを感じて眼が醒めてしまった。いったいなにがどうなったんだよと思って起きたんだが、臭い。あれっと思い確認してみたら、なんとパウチが剥がれかけていたのだ。しかもついさっきまでころころだったはずのうんちが、どろどろになって零れかけていたのだ。

    いや〜、慌てたわ。
    起きたら寝間着代わりに来ている T シャツがベトベトになっているではないか。ただ、幸いなことに布団にはほとんどまったく零れていなかった。
    ただ起きてトイレに向かう途中で、ぼたぼたとうんちが零れてしまった。いや〜、臭い臭い。
    ということで雑巾で拭き吹きしながらトイレに向かい、パウチを剥がして、シャワーを浴びる羽目に陥ってしまった。しかも夜中の一時過ぎって……。

    今回はなぜこんな自体に陥ったのかというと、じつはころころうんちが原因なのであった。このころころと固めのうんちがじつはパウチの口の部分を防いでしまう形で居座ってくれた形で、そのあとのちょいと柔らかめのうんちが行き場がなくなって、パウチを剥がして、零れてしまったわけだ。
    しかしなぁ、うんちのパワーってのは侮れない。いや〜、参りました。
    ということで、引っ越してもうちょっとで二年になるんだが、はじめての惨事となってしまった。

    こんなことがあるとなぁ、外泊するのがなんとなく怖くなっちゃうんだよねぇ。いやまぁ、そんな機会なんてまったくないんだけどね。

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