今回、受けている治療は「XELIRI 」+ アバスチン療法なんだって


    大腸癌の切除手術が 2019 年の夏のこと。その年の秋から抗癌剤治療を受けている。手術ですべての癌細胞を切除できればよかったんだが、肝転移していて、その治療が必要ということだ。癌ってのはやっかいなもので、取り除いたといっても、発見できないサイズの癌が体内に残っていることもあって、完治という言葉がなかなか使えない病気だったりする。

    さて抗癌剤治療だが最初に使った薬をそのまま使い続けることができればいいんだろうが、なかなかそういうわけにもいかない。
    効果が低減していくこともあるし、なによりも薬がかなり強烈なので、身体が持たないということもある。
    はじめは大したことないよなと思っていたけど、やはり抗癌剤は強烈なのであって、それを思い知らされたのが、去年の暮れから薬を変えたことで身を持って知ることになった。

    何度か薬の組合せを変えてきたんだが、改めて薬の組合せを変えることになった。それが先週のことだ。
    この治療方法にはなんと名前がついていて「XELIRI 」+ アバスチン療法というんだそうだ。「CAPIRI」っていい方もあるみたいだね。
    これは「ゼローダ」という経口薬と「イリノテカン」の点滴に「アバスチン」の点滴を組み合わせるという治療だ。

    ゼローダは癌細胞の増殖を抑える抗癌剤で、イリノテカンは癌細胞の DNA を修復する酵素に働きかけて増殖を抑える抗癌剤で、アバスチンは分子標的薬といって、癌専用の血管が造られないようにする薬だ。どま薬も基本的には癌の増殖をそれぞれの仕組みで抑えるってことだね。
    じゃ、癌細胞はどうやって減らすのかというと、身体が本来持っている免疫力だ。ここはきちんと覚えておかないとだね。

    ただ、ぼくはいままでに経口薬に切り替えのは二回あって、どうもいいイメージがない。
    最初に切り替えたときは体調自体がおかしくなって、結果として入院することになってしまった。
    つぎに変えたときは手足症候群ということで、足の裏が全面的にベロベロになってしまい、歩行困難に陥ってしまった。
    ということで、いったん前に点滴していた組み合わせに戻して、さらに今回の変更ということになったわけだ。「XELIRI 」+ アバスチン療法ね。

    経口薬の服用をはじめて一週間が経ったところで、状況を確認したいということで、昨日、診察を受けてきた。採血して、その血液検査の結果で状況を確認するってことね。
    とりあえずいまのところ経過は良好ということで、しばらくこの治療を続けることになった。
    今回の治療のサイクルはいままでとは違って、経口薬を二週間、朝晩服用して、一週間休薬、そしてまた点滴 + 経口薬を再開するということになるので、三週間サイクルになる。

    今回の治療で気をつけるべき副作用としては、やはり手足症候群というやつがある。いまのところ、その兆候はほとんど見られない。いや、まったくないわけじゃないんだけどね。右手の人差し指の第一関節部分がちょっとだけ固くなりつつあるんだけど、前回に比べたら屁の河童だからね。

    まずは一週間服用してさらに休薬期間を経て、またつぎの点滴ということになる。
あ、その前に内科の検診があるなぁ。
    ちょうど花粉症が酷くなりつつあるので、ちょっとその相談をしてこよう。

    ということで、つぎの点滴は二週間後だね。

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