寝耳に水のニュースにびっくり !! 枻出版が倒産しちゃった

    こんなことって滅多にないことだと思うけど、年に何度か寝耳に水というニュースに触れることがある。
    これはほんとうに驚いた。なにかというと枻出版社の倒産のニュースだ。2 月 9 日に東京地裁に民事再生法の適用を申請していた。
    この出版社は趣味やライフスタイル関連の雑誌を出していた。それ以外にもいろいろと事業を展開していたらしいが、出版の落ち込みなどがあって 3 期連続で赤字が続いていたそうだ。

    ぼくは「BLADES」という SUP の専門誌を創刊当時から読んでいる。あとは「NALU」とか「Surftrip」かな。逗子に引っ越してきてから、この手の雑誌を本屋で立ち読みするのが楽しみだった。この手のマリンスポーツ関連の雑誌っていわゆる街中の書店ではあまり見ることがなかったんだが、逗子に引っ越して自然に手に取るようになっていた。

    それからいま毎月必ず読んでいるのが「flick ! digital」だ。iPhone なんかのデジタルガジェットをメインに紹介してくれる雑誌だ。
    編集長の村上タクタ氏の Apple 愛に満ちた記事が好きだったのだ。
    このニュースを知ったときにまず思ったのが「BLADES」と「flick ! digital」はどうなるのかということだった。両紙を含めて多くの雑誌がドリームインキュベータに譲渡された子会社のピークスがそのまま継続するということで、ホッと胸をなで下ろしたんだが、しかし、なぜか暗澹たる気持ちになったことは事実だ。

    枻出版が倒産した主な理由がニュースでは出版の落ち込みとなっていて、それがぼくのこころに影を落としたということもある。
    もう子どもの頃からぼくはなにしろ活字が印刷されているものが好きで、そうなんだよね、単なる本好きとはその嗜好はちょっと違ったところがあるみたいで、その影響だろうか、いまでも本はやっぱり書籍で読みたい人なのだ。
    諸般の事情で電子書籍を出しているくせに、である。

    だから出版不況という言葉にはつい敏感に反応してしまう。
    これも時代なんだろうが、しかし雑誌不況なんてことも叫ばれていて、これからどうなるのかやはり心配でならない。
    本屋も減っているようだし、これからますますこの傾向は強まるのかもしれないね。

    それはともかくまずはこれからも応援の意味も含めて、好きな雑誌はちゃんと読むようにしたいと思う。
「flick !」はデジタル版なので毎月 Kindle Unlimited で読んでるんだけど「BLADES」はどうするかな。
    しかし好きな雑誌を出していた会社が倒産って、哀しい話だよね。


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