夕焼けフォトグラファー / 物書き / デジタルコンテンツデザイナーの竹井義彦です。
NOTE の新作「ものがたり屋 参 」第十一話「現」を公開。大好評の「ものがたり屋」新シリーズがスタートです。
新しいこのシリーズですが、書きあげてからの公開ではなく、書きながら公開していきます。お楽しみください。今回は第十一話「現」のその 2 です。ただ、今回は抗癌剤の副作用のせいできちんと執筆時間を取ることができず、暫定版の公開となっています。通常のボリュームの 1/3 に充たないほどのものになっています。
来週は「現」その 2 の完成版をお送りします。よろしくお願いします。
うっかり閉め忘れた襖の影、街灯の届かないひっそりとした暗がり、朽ちかけている家の裏庭、築地塀に空いた穴の奥。
気づかなかった身のまわりにある、隙間のような闇に、もしかしたらなにかが潜んでいるかもしれない……。
眼醒めたときにあなたは右手首の残っていた子どもの手の痕。時間が経つにつれてそれは濃くなっていく、やがて痣のようになってしまう。そのことを麻美に相談するあなた。麻美の提案は……。
せっかくだから、読んだら「スキ」をしてくれると嬉しいです。
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無料での公開なので、ぜひ協力お願いします。
写真ページ、そしてラジオともども、ぜひよろしくお願いします。
■ 「ものがたり屋 参 現」その 2 – 1
■ 「ものがたり屋 参」総合ページ
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