トランプ氏に対する論調 まさかそれってアベガーと同じ ?


    いわゆる裁判なんてものとはとんど縁がないので、今回のアメリカ大統領選挙の法廷闘争ってのがどういうことなのか、よく解っていなかった。
トランプ側はいろいろな州で訴訟しているはずなんだが、そのほとんどが訴えを退けられている。ただこれは勘違いしていたんだが、この訴えは今回の選挙に不正があったかどうかを争うものではないんだそうだ。へ〜、知らなかった。
    今回の訴えの趣旨は、選挙の集計結果についての見直しに関する訴えのようだ。この訴えについては結果を見直すに値する証拠はないという判断を下されたそうだ。このまま上訴になるらしいけど、控訴審というのは、新たに証拠を調べる場所ではなく、下級審の判断が妥当かどうかを審理する。ということで、たぶんほとんど下級審の判断か支持されることになるらしい。このままだとね。

    ということでトランプ側が選挙の集計結果に関しての訴えはたぶんこのままほとんど却下ということになるのかな。ペンシルベニア州では「With Prejudice」ということで門前払い同様だったらしい。

    ではこれで終わりかというと、どうもそういうことではなさそうだ。そのあたりどうなるのか、こればかりは見守っていくことしかないかな。
    だってぼくは日本人なのでアメリカ大統領選について、なにかできることはない。応援はしているけど、だからといってなにかができるわけではない。まぁ、半ば野次馬根性的な部分もあるかもしれないけど、次期大統領が確定するまで、しっかりと見守ろうではないか。

    それにつけてもアメリカのメジャーマスコミの偏向ぶりは凄い。いや、凄まじいというべきか。どんなニュースでも、ともかくトランプ悪者的な書き方になっている。
    トランプ氏は基本的にビジネスマンでそういういい方をすればまったく政治家らしいところはない。だからなんだろう。素人が俺たちの分野で出しゃばりやがってといった見方になっているのかもしれない。
    役人だって、アメリカの場合は数千人におよぶ人間が政治任用だ。要するにそのときの政権に任命されて役職に就く。ということで、政治的な仕事をしている人たちが、ときの政府の任命に従って役職に就くわけで、半ば政治のプロといってもいい。
    こんな世界にトランプ氏ただひとりがビジネスマンとして飛び込んだんだから、そりゃ混乱したんだろうなぁ。だからその手の筋の人たちには忌み嫌われるのだろう。
    でもだから彼が成し遂げたことは、いままで政治のプロの人たちがとても考えの及びもつかなかったことを実現してしまった部分もあると思う。

    ヨーロッパ軽視もそうだし、その代わりといってはなんだが太平洋重視だったり、あるいはイスラエルとアラブ諸国の国交正常化もそうだ。そうそうアメリカ国内の失業者対策だって、それまでとはまったくやり方が違うからね。
    斯様に政治のプロたちが考えもしなかったことをやってのけた。
    米朝会談だってそうだ、Twitter で米朝両国の首脳がやり取りして会談を決めるなんて前代未聞だ。まぁ、成果はなかったけど。

    ということで、トランプ氏は大胆なことを実行してしまったが故に、ある分野の人たち、まぁ、いわゆる政治のプロという人たちから忌み嫌われているんだろう。
    でも、ではなぜに日本ではほとんど人格攻撃ともいえるような報道をされるのか。
    なんかさぁ、論調がどうしても「アベガー」と被るところがあるんだよね。アメリカの大統領だというのに、彼に対してのリスペクトの欠片もないような報道は、まさになにがなんでもこき下ろす「アベガー」と同じ論調があるようにしか思えない。

    これでバイデン氏が大統領になったらどうなるんだろうねぇ。日米揃って安倍ロス・トランプロスということで。、マスコミの人たちの矛先はどこに向かうんだろうか。
    まぁ、日本では習近平に向かわないことだけは確かなようだ。ほんとうにこの国のマスコミの大半は、いったいどこの国の報道機関なんだろうと首を捻ってしまうよね。ああ、野党も左を向いて人たちも同じか。やれやれ。

コメントを残す