歯医者って、虫歯がなくてもいく必要があるんだね

    これはあくまでも個人的な意見ではあるが、しかしやっぱり歯医者は好んでいきたいと思うところではない。いや、そういってしまえば病院の類はできるだけ避けたいところではあるんだが、しかしこと歯医者ということになると、いい思い出がない。
    歯医者でのエピソードってはほとんどないんだが記憶を手繰っていくと、小学校のころクラスの女の娘が確か歯医者の子だったなということとか、大学に入ってすぐだったか、歯医者にいって治療を受けようとしたら「竹井君だよね」といきなり看護師の人に名前を呼ばれたことぐらいだろうか。なんと高校の先輩であった。
    斯様に大した思い出はない。

    歯医者で連想するとなるとこれは痛いというイメージと直結している。その代表的なものが映画「マラソンマン」の拷問のシーンだ。主役のダスティン・ホフマンがナチスの残党の歯科医に派をガリガリと削られて拷問を受けるという場面がある。
    拷問なんていろいろとやり方を聞いてもその痛みを実感できないことがほとんどなんだが、この拷問はその痛さが体感的に理解できて、とても印象に残っている。いやそりゃ健康な歯でもガリガリやられたら痛いよね。

    そんなぼくがなぜ歯医者なのかというと、じつは抗癌剤の影響で口内炎ができてしまい、口腔のチェックが必要になったわけだ。今年の春にいま通院している横浜栄共済病院の口腔外科でチェックしてもらったけど、口内のクリーニングは継続するようにいわれていた。
    歯垢などのチェックは二三ヶ月内になんていわれていたんだが、とくにどこか痛いわけでもなく、ついつい後延ばしにしていたら、こんな時期になってしまった。ほら、もう年末間際じゃない。ということで、紹介された歯医者にいってきた。

    このまま放っておいてもいいかなんてこともつい思ってしまうんだが、これはいわゆる悪魔の囁きってやつだね、紹介状までもらっちゃってることもあって、ともかくいくことにした。
    こういう足が鈍っているときってのは思い切って予約しちゃうしかない。ということで紹介された歯医者のサイトを調べてみたら、Web で予約できるようになっていたので、眼を瞑ってポチっておいたのだ。
    まあ歯垢をガリガリされて、そのままクリーニングということで、とくに痛い思いをしたわけではないんだが、しかしなんだか歯医者って慣れないんだよな。
    今回はまずは上の歯だけということで、次回は下のクリーニングをすることになった。

    なんだか虫歯以外でこうやって歯医者に通うっていままでになかったことなんだけど、これからは定期的に変え雨ことになるのかもしれないなぁ。
    あ、虫歯が一箇所あるみたいなんだけど、すぐに治療の必要はないですよ、なんていわれたのでちょっと安心している。
    ほら、やっぱり麻酔打たれたり、ガリガリ削られたりって、気持ちいいものじゃないしね。

    ということで、これからときには歯医者の話をこうやって書くことになるかもしれない。


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