もしかして萎縮していたかもしれない ちょっとこころを見直そう


    まぁ、これは大したことではないんだが、朝、シャワーを浴びようとしたらなんとお湯が出ない。
    おかしいなと思って台所でも流しで試してみたが、やはりお湯が出ない。なにかやらかしたかなとあれこれ考えてみたんだが、思い当たる節がない。
    どうしたものかと思ったが、しかしやれることはほとんどない。せいぜいがガス屋に電話するぐらいだ。

    ちょっと待てよということでガスメーターを確認してみたら、ガス停止の表示になっていて、復帰ボタンを押せばいいとメーターについていた説明カードに書いてあったので、その通りにしてみた。そしたらすぐにお湯が使えるようになった。
    さて原因はなんだろうとあれこれ考えてみたんだがさっぱり見当がつかない。確か、以前の東日本大震災の時にもそういえばメーターを操作した覚えがあった。でもなぁ、地震なんてなかったしなぁ。

    なんてことが午前中にあったわけだが、午後、海へいこうと散歩しているときに、あっと気がついたことがあったのだ。ちょっと表現が難しいんだけど、もしかして、なんだか萎縮して生活していないかと気づいた。
    ガスが止まったということについて、まずガスメーターを確認するのではなく、おれってなにかやらかしたかと考えてしまったからだ。

    そこでよくよく自分と向き直ってみたら、やっぱりやりたいことがいっぱいこころの中に満ちていて、それをいろいろな理由で自分で見えないようにしていることに気がついた。
    まさに萎縮していたわけだ。
    癌だから。オストメイトだから。
    こころのどこかにそういう思いがあって、いろいろと諦めていることや、見て見ぬ振りをしていることが、それこそ山ほどあったことに気づかされた。

    これって、絶対にいいことじゃないよね。もっともっとそういった思いをちゃんと掬いあげて認めてあげる必要があるよね。
    まぁ、きっかけは大したことではなかったけど、それを考え直すためのきっかけになったことは確かだ。
    自分のこころの中をちゃんと見つめて、なにかの思いがあればそれをちゃんと認めてあげる。

    そんな基本的なことが、いまになってもできていないことはちょっとした驚きだけど、それでもこのタイミングで気がついたわけなので、これからはもっと気を使うことにしよう。
    癌だって、オストメイトだって、ぼくはぼくだからね。
    やりたいことはもっともっと積極的に意識していくよ。きっとそれが大切なことなんだよね。

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