ベクティビックスの副作用が気になる今日この頃 ぼくも癌でした


    まぁ、ちょくちょくパウチのトラブルはあるけれど、体調そのものはいい感じだ。
    いや、パウチのトラブルってのもそもそもうんちがかなり固い状態で起こることが多いので、そういう意味でいうと腸の具合もいいということになるかな。このあたりは痛し痒しなんだけどさ。
    ということで前回の抗癌剤投与から二週間経ったので、昨日、病院にいってきた。

    街中ではそろそろマスクをしない人を見かけるようになったけど、やっぱり電車の中ではマスクなんだね。そろそろマスクはしなくてもいいんじゃないのと個人的には思っているんだが、マスク騒動で飛行機から降ろされた人がいたりして、まだまだ世間ではマスクはマストなことになっているようだ。
    病院でもマスク着用なんだよね。まぁ、つけろといわれればつけます。はい。

    さて、いつものように採血後に診察があったんだけど、とくに問題はなし。ということで抗癌剤投与ということになった。そうそう、前回数値が跳ね上がっていた中性脂肪は落ち着いてきたようだ。といってもまだ標準値よりは高めらしい。

    ただ、このところ気がついたら右足の親指の爪の淵の部分が炎症を起こしていて、歩くときにちょっと気になるようになっていた。
    先生に診てもらったんだが、これはベクティビックスの代表的な副作用ということだった。やれやれ。

    薬剤師の先生によると副作用が出ているということは、きちんと薬が効いていることの証でもあるといわれたけど、なんだか素直には喜べない。これまた痛し痒しだ。
    まぁ、さんざんぼくを悩ませてきた口内炎ができないので、そういう意味ではまだ我慢できるといったところだろうか。

    さて、ちょっと癌のメカニズムについて話をしてみよう。
    抗癌剤の基本的な役割はなにかというと、癌の増殖を防ぐということだ。人間はだいたい 60 兆ほどの細胞でできているけど、この細胞は常に入れ替わっている。どういうことかというと細胞は自然に死ぬということだ。
    だから癌細胞も死ぬ。けれど、死ぬよりも多く癌細胞ができてしまうために、癌が悪化するわけだ。だから抗癌剤でこの増殖を抑えてやる。そうすることで人間が本来持っている免疫力で癌を減らしていくことができる。
    人体ってのは驚異そのものなんだが、そのメカニズムが癌にも働いているということだね。だって基本は同じ細胞なのだ。ただ遺伝情報の一部がおかしくなっていて、癌細胞になっている。元はぼくの身体を作りだしている細胞なのだ。
    それはそれで不思議な話なんだけどね。

    ということで薬での治療はもちろん必要になるんだけど、なによりも免疫力を高めるということが基本になる。
    そのためには、まぁ簡単にいってしまうと、きちんと毎日を楽しんで生きるということになるわけだ。
    だからくよくよ悩んだりせずに、できたら笑いながら日々を過ごしていきたいと思う今日この頃だ。

    一応、体調が落ち着いていてそれなりに食事もちゃんと食べられているので、これからはちょっとこころの健康も考えようかなと思っている。

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