次の総理大臣になるであろう、自民党の新しい総裁が決まった

    安倍総理の辞任に伴って、自由民主党の総裁選挙がおこなわれた。
    政党の総裁を選ぶ選挙なので、公な選挙ではない。が、総裁に選ばれた人物が次期総理大臣になるわけで、事実上の総理大臣選挙といってもいい。だからマスコミはじめいろいろと突っ込みを入れてくる人たちがいるんだが、安倍総理の辞任に伴う緊急的なものなので、自民党のいままでのやり方、というのは国会議員による投票で決められるのが慣例になっているんだそうだ。
    ただ地方の意見も集約したいということで、各県連に三票が与えられることになっている。

    どうもあちこちの話を総合すると、総裁選の公示がされた段階で、菅義偉氏が総裁になることは決まったようなので、勢い話題は二位、三位争いに集中している。
    なぜか世間では石破氏が政策通で人気があると喧伝されていたようだが、ここに来てじつはそれは違うという意見があちこちから上がっていて、風向きってのはほんとうに簡単に変わるんだなと思っている。
    あれ ? マスコミとかその界隈の人って、いまだに石破押しなの ? 違うよね。

    菅氏の総裁は決まりとして、ほかの二候補の今後がどうなるのかがこの結果で決まるという話もある。
    なんてこともあって、ぼくも今日の投開票の結果が気になっていた。

    その結果、菅氏が 377 票、岸田氏が 89 票、石破氏が 68 票という結果になった。
    菅氏の当選は当然として、いわゆる地方票二位だった石破氏がなんと結果としては三位になってしまったのはちょっとした驚きだ。議員票がたったの 26 票しか取れなかったというわけだからね。岸田氏が頑張ったという話もある。
    政治力学という言葉があるけど、まぁ、それがそのまま結果に現れたということなんだろう。

    さて、これから党役員が決まり、16 日には国会の首班指名で菅義偉総理大臣が誕生して、組閣ということになる。
    問題は衆議院の解散がいつあるのかということでいろいろと噂されているけど、しかし立憲民主党と国民民主党が合併してできた新・立憲民主党の話題はどこかへいっちゃって、大変だろうなぁ。
    選挙はしたけど党首は前のままだし、党名も結局、立憲民主党で、さてこれはまともな野党なのかということがこれから問われるんだろう。

    前にも書いているけど、ぼくはやっぱりどうしても自民党は好きになれない。だからといって、一票を投じることができる野党がいないことも、また確かなのだ。
    そういう意味では、できたらさっさと解散して選挙になってくれると、このあたりの構図がもっとはっきりするような気がしている。
    さて、どうなるんだろうねぇ。

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