梅雨の合間の青空で、今年の夏をちょっと占ってみる


    傘の手放せない一週間が過ぎて、ようやく青空が広がった日曜日。
    まだ梅雨明けではないんだけど、降り続けた雨が上がり、吹き荒れていた風がようやく収まった一日になった。もちろん待ち望んだ青空ということで、スーパーで弁当を買いぼくも昼に海へ出かけた。

    今年の逗子の海は、異例の海になった。県の要請を受けて、海水浴場の開設を断念することになったわけだ。ただ市の条例として、例年通り、アルコール禁止、バーベキュー禁止、スピーカー禁止、それからタトゥーの露出禁止となった。いままでは海の家があったので、そこでアルコールはもちろんだけど、バーベキューも楽しめたんだが、それとはまったく関係なく禁止になってしまった。

    これは 7 月 10 日からなんだが、海を安全に楽しむために、マリンスポーツの進入制限区域を示すためのブイ・ロープが設置され、監視員も配置された。
    それでもいつもは使えるトイレ横のシャワーは使用できなくなっていて、着替える場所もないから、近隣に住んでいる人たち以外は気軽に海水浴を楽しめるような環境にはない。まぁ、基本的には海水浴場の開設がないからあたりまえなんだけどね。

    そんな逗子海岸の夏がどうなるのか、前から気になっていたんだが、夏を思わせる天気で、この眼で確かめることができた。
    たとえば鎌倉の海がどうなのかよく知らないけど、逗子は外国人の比率がとても高い。それは池子があり、米軍関係者が多いということもあるんだろう。そんなこともあって、逗子の海はとても国際的だ。
    海岸中央から海岸へいくと、あたりはかなりの賑わいだった。ご多分に漏れず、ここはどこの国なのかちょっと解らないほど国際的だったが、スピーカーでガンガン音楽を流す人もいなかったし、混乱はなさそうだ。
    ぼくはいつも東浜のトイレの近くでのんびりするんだが、このあたりまで来ると人はさほど多くない。ご近所の人たちはやはり海岸の様子を熟知しているからだろう。

    まぁ、あちこちでこっそりアルコールを呑んでいる人たちがいて、やはりこのアルコール禁止ってのは実効性はどうだろうかとこれについては疑問だし、また、そんな必要性があるのかどうかもただただ首を傾げざるを得ない。これって、なにか大切な議論を避けるために、とりあえず禁止にしておけってことなんじゃないかと思う。
    市議会でこの点についてちゃんと議論されたのか、とても疑問だ。

    それはともかく、この日の海は混乱もなく、いつものような逗子の海だった。確かに人は多かったけど、いつもの夏の海とはまったく違って、海にいる人たちが思い思いにそれぞれが海を楽しんでいる。そんなことを感じだ。
    ともかく早く梅雨が明けて、夏が来てくれるといいよね。

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