またぞろストーマパウチからうんちがはみだしかけてた ぼくも癌でした

 すでに何度も書いているのですでにご存じだろう。ぼくはオストメイトだ。
 簡単にいうと人工肛門を造設している。ということでストーマパウチを臍の横に貼りつけたまま生活をしている。昼間はもちろんだが、夜もつけたまま。これがないとうんちが垂れ流し状態になってしまうので、必然的に必要になる。
 ストーマパウチってやつは写真でもわかるように穴の部分を人工肛門部分に宛がって貼りつけるわけだ。このパウチにうんちが溜まっていくことになる。

 溜まればそれを処理すればいい。じつに簡単なことだ。ただこの人工肛門ってやつはいつうんちが出るのか判らないということが問題になる。起きているときなら、うんちはそのまま重力に従ってパウチの中に溜まっていってくれるんだが、寝ているときに出るうんちの状態が問題になる。やっぱり重力に従って溜まることになるんだが、仰向けで寝ていると、下にはなにがあるかというと身体になるからだ。
 これは経験上、判ってきたことなんだけど、うんちが柔らかい状態だと、仰向けで寝ていてもきちんとストーマパウチに溜まってくれるんだが、固いうんちだとどうしても重力の法則に従ってしまうことになるようなのだ。

 どうも人工肛門のあたりにうんちが溜まったままになり、新たにうんちが出ると逃げ場所がなくなったうんちが身体とパウチが密着している部分に集中してしまうみたいなんだよね。そう、重力に従うことになるわけだ。
 パウチの穴の部分と身体の間にうんちがはみ出してくれるわけなのだ。やれやれ。

 まぁ、長々と書いてきたけどなにがいいたいのかというと、本日の未明にこの状態になってしまったということなのだ。
 明け方の 4 時ぐらいだったか、かなり固めのうんちが人工肛門のあたりに溜まっていて、気配を感じて起きてしまった。以前なら、まったく気がつかずに寝続けていたかもしれないけど、もう何度もいろいろな目に遭っているので、めざとくなってしまっている。
 ということでいったん起きてパウチの状態を確認した。この分だと、朝いつものように起きたときにはもしかするとパウチの交換が必要になるかもしれないと思い、気をつけて寝直した。
 ところが予想以上にこのあとうんちが出てくれたみたいで 5 時半前にまた眼が醒めてしまった。なにやら嫌な予感がしてパウチを確認したら、案の定うんちがパウチからはみだしかけていた。やれやれ。

 ということで 5 時半過ぎに起き出して、パウチを剥がして、たっぷりとシャワーを浴びて、改めて新しいパウチを貼りつけた。
 なんだってこんな時間にこんなことを、ってのはパウチを剥がしてトレイで処理をしてシャワーを浴びているんだが、やはりもの悲しくなってしまう。

 まぁ、オストメイトの宿命といってしまえばそれまでなんだが、この寝ている間にうんちが、それも固めのうんちが大量に出るというのだけはなんとかしてもらいたいところだ。
 まぁ、それがコントロールできればはじめから苦労しないんだけどね。

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