雨が空から降れば どうも梅雨って好きになれないんだよなぁ

 朝、起きるとまず窓を開けっぱなしにしてそよぐ風を楽しむことが多い。
 ただ、雨の日は、降り込むこともあって窓を開けっぱなしというわけにもいかない。気温が低いこともあるので、窓を閉め切ってしまうことになる。まぁ、この季節はどうしても雨が多いので、それはそれでやむを得ないところではある。ちょっと前までは初夏の陽射しが差し込んできて、気持ちがよかったんだがなぁ。
 関東では 6 月 11 日ごろが梅雨入りということで、例年よりちょっとだけ遅かったようだ。

 梅雨というのは東アジアの広範囲にみられる現象で、いってみれば雨期の一種ということになる。日本だと小笠原諸島や北海道以外ではこの時期に雨が続くことになる。北のオホーツク海気団と南の小笠原気団が接近する結果、温度の差によって停滞前線が発生するらしい。
 ちょうど田植えの時期とも重なるので、もしかすると稲作とこの梅雨は関係が深いかもしれない。ほら、梅雨があるのは東アジアだしね。
 ぼくは基本的に東日本に住んでいるので、どちらかというとしとしとと雨が降り続くイメージがあるんだけど、西日本では激しい雨がふることもあるらしい。豪雨というと、どうしても夏から秋にかけてというイメージがあるんだけど、そういうわけでもないんだなぁ。

 梅雨という表記は単に「梅」の身が熟す頃だからという説以外にも、カビが生えやすいので「黴雨」と呼ばれたところから梅雨になったという説もあるらしい。まぁ、カビの雨よりは梅の雨の方が風情があることは確かだね。

 確かに雨が降ることは大切なことかもしれないんだが、個人的にはどうしてもこの季節は好きになれない。いや、紫陽花が綺麗な時期で、それはそれでいいんだが、雨で閉じ込められるイメージがどうしても駄目なのだ。
 大した用事はなくてもやはり外を、好きなときに出歩きたい。根本的に傘を差すことが大嫌いなので、余計にこの季節が好きになれないのかもしれない。いわばぼくは張り子の虎のようなものなのだ。やれやれ。
 雨を愛でるという気持ちにもどうしてもなれないんだよなぁ。降りしきる雨を家の中から眺めるという手もあるんだろうが、いま住んでいる家の窓は網入りガラスのお陰で景色が見えないということもあるし、うろうろできるだけのスペースがないということもあるのかな。

 今年の梅雨は明けの時期は平年よりもちょっと早いらしいんだが、降雨量は平年並みか、やや多い予想になっている。ということは、雨に降り込められる日も多いということなんだろうねぇ。
 空梅雨だとよかったんだが、どうもそういうわけにもいかないようだ。
 せめて雨の降っていないときには海へいって気分転換をするのがいいのかもね。

 雨といえば中国では豪雨が続いていて、三渓ダムが大変なことになっているようだ。ここが決壊したらとんでもない規模の災害になるし、決壊しなくて放流の量によっては下流域に大被害出るらしい。
 いろいろな意味で、これはこれで注視が必要かもしれない。

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