緊急事態宣言とは関係なくルーティンを緩めてみる のんびりとした一日

    天気がいいとホッとする。しかもこの季節となると、ただホッとするだけでなくなんとなく浮き浮きもする。
    陽射しが夏の強さを思わせるからだろうか、家に籠もっているのがもったいない気にさせてくれるのだ。夏を控えたこの時期はとくに清々しさを伴っているので、どうしても外へ出たくなる。
    緊急事態宣言が全面解除されたわけではないけれど、一時期のピリピリした感じがどこか消えている気がしている。そこまで弛んでいるとは思わないんだが、先週、仕事で出かけたときに大船の駅ナカでも感じたことだ。一部、開いている店があって、シャッター街と化しているときより、ほんの一部でも開いている店があると、なんとなく重苦しい空気が払拭されるようだ。だからといって、そこでなにか飲み食いをするわけじゃないんだけどね。

    やはりここまで閉じ籠もるということを求められると、基本的にはいままでの生活とさほど変わらない生活をしているにも関わらず、どこか息苦しさを感じてしまうものだ。
    などと、ここまでグダグダといい訳を書いてみたけど、要するにちょっと海を楽しみたいという気になってしまったということだ。
    昨日の日曜日はとてもいい天気で、しかも陽射しが強めで心地いい一日だった。
    まぁ、毎日のように海まで散歩はしているんだが、以前のように海を眺めながら小一時間ほど惚けるということがなくなっていた。だからなのかなどこかちょっとこころが縮こまっていたような気がする。そんな気分を、昨日の陽射しが溶かしきってしまったようだ。

    ちょっと早めに家を出て海まで散歩した。その途中でつい出来心でコンビニに寄って缶ビールを買ってしまった。がははは h。
    いや、まだ逗子は自粛期間であることは百も承知している。けれどぼくひとりが砂浜に座ってビールを呑んでも、三密にはならんだろう。だって独りぼっちだし、なりようがないよね。
    こういう緩みがなし崩し的に弛みっぱなしになってしまうことも判るんだが、しかしか締めっぱなしというのも、やはりそこまで続けられるものではない。
    ということで、いつものように東浜のトイレの近くの砂浜に腰を下ろして、Mune で音楽を聴きながらビールを呑んで、しばし惚けることにした。いや〜、陽射しが気持ちいい。聞こえてくる潮騒が Mune から流れる音楽と綯い交ぜとなってこれまた心地いい。ときおり吹いてくる潮風もなぜだかこころを広げてくれる。
    こころの底からホッとする瞬間。海のある街に住んでいるから味わうことのできる僥倖だ。

    まぁ、いつまでもぼんやりとしているわけにはいかなかったけど、もう一缶ビールを開けて、今日は午後の予定はすべて吹っ飛ばすことにした。これがもしかしたらぼくのこころをちょっと縮めていたかもね。
    blog 書きも、原稿書きも、全部今日はお休みにすることにした。

    たまにはぼく自身を縛りつけているルーティンをちょっと緩めることも必要だよね。
    ということで、久しぶりにのんべんだらりとした一日を過ごしたのであった。

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