アフターコロナの社会 ニューノーマルについて考えなきゃね


    緊急事態宣言の一部が解除された。39 県で解除され、残りの 8 都道府県は引き続き継続される。
    ぼくは逗子市に住んでいるので継続されることになる。東京都だけ継続するというのも現実的ではないので、まぁ、仕方ないかなとは思う。というか、予想の範囲内といっていいかな。
    一応、解除の目安も発表されて、来週、改めて検討されるらしい。その基準がドイツの基準の百倍も厳しいんだが、さてどうなんだろうねぇ。

    ただ一昨日、仕事で大船まで出かけたんだが、どうも一時期のピリピリした状況ではないような気がする。とてもいい意味で日本人は察知能力があるのか、これは民度という言葉で語っていいのか、ある程度、自分たちでどこまで緩めていいのかきちんと判断できているような気がする。
    なにやら担当大臣が緩めたらまた感染が広がる云々といった上から目線の発言をしたようだけど、さすがに精神論では説得力もなにもないしね。

    ではこれからの日本はどうなるのか、というか世界がどうなるのか、ということを考えなければいけないフェーズに入った気がしている。
    いままではどんなことになるのかをただ観察していた感じだけど、いよいよこれからどう生きるのかを考えて、それを実践しなければいけないだろう。

    変わってしまった社会的な習慣がいきなり戻ることはないはずだ。たとえば集近閉については敏感なまになるだろうし、生活や仕事に根を下ろしてしまったネット活用はこのまま続くだろう。いわゆるテレワークが一般的になるはずだ。もしかしたら毎日出社しなければいけない会社はブラック認定されるかもね。それはちょっと大袈裟か。
    都心のオフィス街の存在理由も大きく変わるだろう。

    飲食店もこれから形態自体を考え直す必要に迫られるかもしれない。なにしろ集近閉を避けることが常識的になれば、店舗に配置されるテーブルや、客の人数をどうするのかという問題が出てくるからだ。
    身近な話でいうと病院も元へ戻るのかどうか興味深いところだ。ぼくは癌治療のために継続的に通院しているんだが、人が大幅に減っている。総合病院がそこまで人が減っているということは、もしかすると個人経営の医院なんて、かなり苦しいのではないだろうか。これが以前のようにさながら老人サロンのような場所に戻るのかどうか。これは見物だよね。
    前にも書いたけど、スポーツの興行のスタイルがどうなるのかも気になる。

    アフターコロナといういい方がよくされているけど、変わってしまった社会は元へは戻ることはないだろう。そして、これから新しい社会通念や常識、ニューノーマルなんていい方をしている人もいるけど、それが定着していくことになる。

    そしてやっぱり気になるのが世界の動きだ。今回の武漢ウイルスで大きな打撃を受けた国も数多い。グローバル化が進んでいたはずなのに、国境の存在がクローズアップされて、多くの人たちが自分の国という存在の意義を改めて考え直すことになったはずだ。
    それが世界地図にどんな影響を及ぼしていくのか。
    ひとつだけ確かなのはグローバル化はもう終わってということだろう。なにせしばらくは世界的に鎖国に近い状態が続くからね。

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