抗癌剤再び 薬を変えて治療することに ぼくも癌でした


    体調は相変わらずなんだが、よくよく考えてみるとぼくは癌サバイバーで、体調が万全でなくてもあたりまえなんだよね。
    癌は完治という状態がとても難しい病気で、寛解を目指すというのがたぶんぼくにとっては正しいことになるんだろう。それまではやはり体調が優れないことがあっても不思議ではないんだが、いままで癌が原因で体調が崩れるということがなかったので、ちょっと途惑ってしまっているのかもしれない。
    そう、体調がよくなければちゃんと休めばいいんだよね。
    それがいままではなんとなくごくごく普通に生活できていたので、いまの状態を歯がゆく思ってしまうのだ。

    ただいまはお腹が張るだけでなく、慢性的な痛みがあるので、まずはこれをなんとかしたいというのが正直なところだ。そのためには癌治療をきちんと継続していくことが大切になる。
    ということで今日、病院にいってきた。

    前にも書いたけど、いまのぼくの癌の状態がどうなっているのかというと、肝転移した癌についてはさほど状況は変わってはない。かなりちいさくなっていて、それはそのままだ。
    ただ、それとはべつに腹腔内に細かな癌があるらしく、そけが原因で腹腔内に水が溜まりだしている。そういう点ではこれははっきりいって悪化しているといっていい。そのためにお腹が張り気味になっていて、さらに慢性的な腹痛に苛まれている。
    おかげで身体を動かすのがとても億劫になっていて、それまでの日課だった海までの散歩もたまにサボってしまうようになっている。いや、動く気になれないというか、なにかをやろうという気力も湧かない状態になっている。これはなんとか解消したいんだよね。

    ただ現状でできることは利尿剤を服んで、ともかくすこしでも排泄を促すことと、根本的な治療の再開ということになる。抗癌剤の治療自体は、じつは去年末に中断して以降、止めたままになっていたからだ。あらま。
    癌治療を休んでほぼ四ヶ月になろうとしている。かなり長期間、休んでいたんだなぁ。まぁ、そのせいで肝転移した癌ではなく、腹腔内のそれまではまったく考えてもいなかった癌に対する治療が必要になってしまった。まぁ、どこに癌があろうが、寛解したといえるような状況に持っていかなきゃいけないってことなんだよね。

    今日、診察を受けて、今日からまた抗癌剤治療を再開することになった。
    いままでは点滴で注入していたんだが、今回はからは経口薬を服用することになった。いままでとはまったく違う薬を使うことになったわけだ。明日から「ロンサーフ」という薬を服用していくことになる。
    これがちょっと変わった薬で、毎日服むのではなく、五日間服用したら二日休み、また五日間服用して二日休み、そこから二週間間隔を開けて、また服用を再開するということになる。二週間服んで、二週間休んでというのが基本のパターンだ。
    抗癌剤なのでいろいろと副作用があるようだけど、こればかりは実際に試してみないとどんな状態になるのか判らないので、来週ぐらいにまた報告したいと思う。まずは明日から服用だ。

    とにかくお腹の張りとそれから慢性的な腹痛が柔らげばいいんだけどね。
    さて、どうなることやら。

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