気づけば大晦日 2019 年のたけいよしひこと松谷 高明 毎日が夏休み


    いつも思うことなんだが、月日が経つのはまことに瞬く間だ。
    気がついたら 2019 年の大晦日。令和元年の終わりの日だ。
    一昨年は「2017 年のたけいよしひこ」去年は「2018 年のたけいよしひこ」ということで、この日には一年を振り返った記事を書いている。ということで、今年も書くことにする。

    いまになって、というのはこの大晦日になってということなんだけど、この一年はもしかしたら大いなる助走の一年だったような気がしている。
    いろいろとあったんだが、というか、一年も経てば、それはほんとにいろいろあるのが極々当たり前のことで、いまさらこういう書き方はないんだろうけど、いつもの年に比べてもいろいろ大きな変化があったように思う。

    去年の手術から一年半ほど経ったんだけど、どうやら癌サバイバーとしては、なんら問題なく一年を過ごすことができたように思う。
    いや、確かにいろいろとあったよ。六月には入院してるし、今月は絶食期間があったりして、それが問題なかったのかということになるんだろうけど、これはすべて抗癌剤の影響で、癌が原因でこうなったわけではないのだ。そういう意味でいえば、癌との関係では問題なくて、抗癌剤とはいろいろと問題があったといういい方が正しいんじゃないかな。
    いま肝臓に転移している癌がかなりちいさくはなっているんだが、これがどうなるかで今後のことは決まるのかな。

    オストメイトとしては、もうこれはストーマパウチのある生活にただ慣れたというしかないかな。たまに、いやこれは極々たまになんだけどうんちまみれになりそうなことはあるけど、それ以外はとくに問題もなく過ごせている。
    これは大腸の一部を切除してしまったわけで、しかも元に戻すことはできないので、このまま生きていくことになる。

    一番大きな変化は仕事の面だろう。ご存じのようにバンジージャンプをしてしまい、それまでのメインの仕事を辞めてしまった。
    それはぼくの人生の大目標である「毎日が夏休み」に一歩でも近づくための手段だったわけだけど、それですんなりと毎日が夏休みになったのかというと、まだ素直に頷ける状態ではない。
    いや、かなり苦労しているといってもいいだろう。ついちょっと前まで、なんとか藻掻いていはいたけど、空回り状態になっていて、この先がまったく見えなかったのだが、いろいろな人の助けで、ようやく視界がクリアになってきた。
    来年から、仕事という点でいうと、とてもい感じでアグレッシブに動けそうだ。それは来年早々、なんらかの形で発表することができるだろう。

    さて、今年はタイトルに「松谷 高明」の名前も入れてみた。これはぼくが小説を書くときのペンネームだ。いままでいろいろな小説を書いてきてはいたけど、大々的に公開することはしてこなかった。
    けれど今年になって、どうしても自分が書いた小説をひとりでも多くの人に読んでもらいたいという気持ちになり、NOTE で公開することにした。
    それだけでは飽き足らずといっていいのかな、これはやはり友だちからずいぶん前にいわれたことだったんだけど、ePub の販売もはじめることにした。

    ぼくの最大の目標が小説を書いて、毎日を過ごしていると夏休みのように過ごすことだからだ。
    なんてね、そんなに簡単じゃないことは重々承知しているけれど、なにごとも最初の一歩が肝心なのだ。一歩踏み出さないことには、次の展開はあり得ない。
    ということで、これからは「松谷 高明」としても、いろいろと活動していくし、それを晒すことにする。

    ひとつ、これはぼくとってとても大切なことなんだが、ようやくぼくのミッションを言語化することができた。
    今年の締めくくりにそれを書いておこう。
「世界に感動を与える」。
    これを実現するために、来年はもっともっとアグレッシブに活動していくよ。


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