恐るべし口内炎の威力 絶食六日目の記録 ぼくも癌でした


    先週の火曜日からほぼ絶食状態が続いている。なぜか ? 口内炎が酷いのだ。
    火曜日の朝、冬の定番にしようと温野菜スープを作った。レシピを、ってちょっと大袈裟だけど前日 blog に書いたばかりのやつだ。
    食べようと思ったけどあまりにも口内炎が痛くて食べられなかった。ほとんどなにも口にすることができない。ともかくなにか物体を口の中に入れて咀嚼した瞬間に飛び上がるほど痛む。それでも涙を流すようにしてミニトマトとゆで卵を食べた。もうそれが精一杯だった。

    舌炎が酷いという話はしたはずだ。それがなんとなくよくなっているかななんて思っていたんだが、まったくの勘違いだった。
    舌全体が腫れぼったくなっているみたいで、ものがあたると痛い。刺激があると沁みる。おまけに口の左内側にも炎症ができてしまって、これがまたちょうどなにかを口に入れたら頻繁にあたる箇所だから始末に悪い。
    さほど噛まなくてもいいものなら大丈夫かと思って、昼に、前夜の残りの麻婆豆腐を食べようとした。豆腐はなるほど噛む必要はなく、というのも絹ごしなので柔らかくて口先でなんとか処理できたけど、挽肉がだめだった。つぶつぶが痛い。とても痛い。ともかく痛い。
    ということで昼食はおろか、この日は夕食も食べずじまい。

    この日からほぼ絶食状態が続いている。翌日の水曜日の朝、出かける予定があったのでなにか口にしなければとオムレツを作った。半熟とろとろのオムレツ。なんとか食べることができたけど、しかしやはり滅茶痛かった。もう口中が痛い。なにかを食べることをこの段階で諦めることにした。
    まぁ一日ぐらいなにも食べなくても死にはしない。でもなにか口にすべきだ。それも咀嚼が必要ないものを。ということで、in ゼリーとアイスクリームを買ってみた。冷たいものはだめなんだが、それでもすこしでもなにかの足しになればということでアイスクリームを食べた。これはなるほど咀嚼の必要はない。ただスプーンで掬って口元に入れればいい。だけど食べた気がしない。あたりまえか。こんなものが栄養の足しになるのかさすがに大いに疑問でもある。ふむ〜。

    で、in ゼリーの方はどうか。「10 秒チャージ」なんてバッケにはあるけどそれは無理だ。なにしろ口を大きく開けることすらできない。吸い込めばもちろんいいんだろうけど、舌はおろか口の中にも影響が出てしまう。ということで、手で絞り出すようにしてすこしずつすこしずつ飲み込んでいくことにした。
    これならなんとかいける。でもねぇ、これを食事のたびに何個もチュウチュウ吸うわけにもいかないじゃん。だいたい食欲を満たすことにならない。
    しかしいま口にできるのはこれしかない。でも、そんなに食べる気にならない。せいぜい一日に二三個が限界だ。やれやれ。

    ついでといってはなんだけど脱水症状も伴っているらしくもっともっと水分補給もしなきゃいけない。でも、水飲むのもいた痛いんだよ、この口内炎。カテキンがいいからということでお茶をなんとか口にするんだけど、やっぱり沁みる。量を飲もうとすると沁みて痛い。
    いきおいペットボトルに手が伸びなくなる……。

    という生活をいまも送っている。
    金曜日にはさすがにこのままだとヤバイということで病院にいって点滴を二本、打ってもらってきた。
    今日はすこしだけよくなっている気がしている。というか、そう思いたいだけなのかもしれないけど。
    夜は思い切って湯豆腐にしてみようかなんて考えている。
    でもね、豆腐はいいんだよ。食べられる。これに醤油なんかを垂らして口にしたら、その醤油が沁みるんだよなぁ。この沁み方がなんだかとても嫌な感じで長引きやがんの。じ〜んと痛みが口の中で広がってくれるのだ。
    ということでどうしたらいいのか考え倦ねている。
    明日、病院にいくからなぁ。また点滴かな。

    でも、それって絶対に健善じゃないよね。点滴でなんとか凌ぐってのは。
    どうしたものか。やれやれ。

2 Replies to “恐るべし口内炎の威力 絶食六日目の記録 ぼくも癌でした”

  1. […]     またぞろ、このネタで申し訳ないが、やはり異常事態といえるだろう。だって七日目だぜ、絶食状態になって。     そう、昨日も書いたけど先週の火曜からほぼ絶食状態が続いている。じつは昨日の夜、豆腐にチャレンジしたのだ。そろそろいけるんじゃないかって。それがね、やっぱりだめだった。口を動かすと、まぁ、痛い痛い。それこそ飛び上がるほど痛い。やれやれ。 […]

  2. […]     ほぼ絶食状態に陥ったのが、前にも blog に書いたんだが 12/3 のこと。     この日は朝食として温野菜スープを作っておきながら、あまりの痛み耐えかねて […]

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