復帰後三回目の SUP 肩の力を抜いて 久しぶりに鐙摺まで漕いでみた


    颱風の影響もあるんだろうが今月は天気の悪い日が続いている。
    曇り空が続いて、雨の降る日もあり、気温も例年よりはぐっと下がっている感じだ。いつもはこの時期だとまだ短パン、ビーサンで過ごせるはずなのに、気がついたらジーンズを穿くようになっている。
    でも、この日だけは別だった。
    十月は秋晴れのイメージがあるんだが、この日はまさに絵に描いたような秋晴れの一日になった。こんな日に家で燻っている場合じゃない。海に出るには絶好の日だ。
    ということで午前中にやりたいことは片付けて、午後、出かけた。もちろん海へだ。

    いつものようにぼくが所属している Oceans のクラブハウスで着替えて、いつもの Billfoote 8’10” で海へ出た。
    天気は上々。ちょっとオンショアが吹いているけれど、そこまで強い風ではない。むしろ気持ちいいぐらいだ。
    海はすこしだけうねっていたけど、波になるほどではない。コンディションとしてはまずは最高の部類かな。
    なにしろこのところの曇り空が一気に晴れて、見渡す限り青空が広がっている。この爽快感はなにものにも替えがたいものがある。
    海へ出た瞬間、思わず「気持ちいい」という言葉が自然に出てきたほどだ。

    半年以上のブランクから復帰して、今回で三回目。なんとなく漕ぐ感覚は取り戻してきたけど、バランス感覚についてはまだちょっと疑問符がついてしまう。いままでは自重して浜の近くで漕いでいたけど、今日はすこしだけ足を延ばしてみることにした。
    目指すは鐙摺だ。

    前ならなんてことはない距離で、それこそ何度も往復できていた。ここはちいさな浜だけど、葉山港の近くでとても静かだ場所だ。以前はよくここで休憩したことがあった。
    ということで、まずは鐙摺を目指して漕ぎはじめた。
    やっぱりブランクの影響は大きいかな。漕ぐことは確かに以前の感覚にちょっと近くなっていたので、軽い向かい風もむしろ歓迎したい気分だったけど、バランスにどうしても気をつかってしまう。ボードが上下するたびにバランスが気になっちゃうんだよね。
    これはともかくもっともっと海に出て慣れるしかないかな。大きめのボードに乗れば、たとえば同じ Billfoote でも 10′ とかだと、もう絶対の安定感があるからいいんだろうけど、個人的にはどうしてもこの 8’10” に拘りたいのだ。

    ともかくちょっと危なっかしかったけどとりあえずは無事に鐙摺まで漕ぐことができた。
    帰りはボードに座って、オンショアの風に押してもらいのんびりと海の上をたゆたう感覚を楽しんだ。これって久しぶり。すこしだけ夏の名残を感じさせる陽射しを浴びながら、こうやって海を堪能する。至福の時間。

    いったん逗子まで戻ると、浜の近くを漕いでみる。
    身体が疲れていたからだろうか、それとも気分がほぐれていたからだろうか、肩の力がすっと抜けていくのが解った。
    ターンをしたときにもちろん横からのちいさなうねりを受けるんだけど、それをとてもリラックスした状態で対応することができた。
「ああ、この感覚だ」とそのとき以前このボードでいろいろと楽しんたときの感覚が戻ってきたのを感じた。
    なんてことはない。ちょっとぼくが力んでいたからだ。そう、肩の力を抜いてリラックスして、ボードの動きに身体がそのまま反応するのを楽しめばよかったんだ。

    どうやらブランクを意識し過ぎていて、ちょっと固くなっていたのかもしれない。
    でもボードの動きに委ねるって感触が戻ってきたから、次からはもっとリラックスして SUP を楽しむことができるようになるだろう。
    さてと、次はいつ海に出ようか。

One Reply to “復帰後三回目の SUP 肩の力を抜いて 久しぶりに鐙摺まで漕いでみた”

コメントを残す