抗癌剤再開二度目の投与 口内炎が酷くて ぼくも癌でした


 以前は薬とはまったく無縁の生活を送っていた。
 花粉症のシーズンには服用せざるを得なかったけど、風邪薬すら飲むことはなかった。それなのに、これだ。
 まぁ、癌に罹患しているんだから仕方ないといえばそれまでだけど、大量の薬を服用してる。こうして写真に撮ってみてその数の多さに軽い目眩を覚えてしまうほどだ。朝だけでも 9 種類、11 錠を飲んでいる。今朝は、抗癌剤投与後二日目なのでこれに吐き気止めの「イメンド」という薬が加わっている。
 昼に 2 種類、2 錠、夜は 6 種類、8 錠。まさに薬漬け。やれやれ。

 さて抗癌剤が新しい組み合わせになって最初の投与を受けたのが 9 月 4 日のこと。そのときのことについては前回ポストしている。
 今回も同じ薬を 9 月 18 日に投与してきた。いや、それでは正確じゃないな。点滴を受け、「5 – FU フルオロウラシル」はいまもポンプを使って注入している最中だ。これは 46 時間かけて注入するので、今日の午後には針を抜くことができる。
 ぼくの身体には前にも書いたと思うけど「中心静脈カテーテル」というやつが埋め込まれていて、点滴用のポートが右の鎖骨の下に留置してある。ここに点滴用の針を刺して点滴を受けている。血管を使う通常の方法で抗癌剤を点滴すると血管がボロボロになっていくらしい。ということでぼくは留置手術を受けて埋め込んでいる。まるでサイボーグみたいだけどね。

 さて、今回の投与だけど前回とまったく同じ手順で点滴を受けてきた。
 ・イメンド 125mg 吐き気止め
 ・ベクティビックス 300mg
 ・レボリナート 325mg フルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強
 ・エルプラット 100mg
 ・5 – FU フルオロウラシル 475mg + 3200mg

 この順番で点滴を受けるわけだ。「レボホリナート」と「エルプラット」は同時に点滴を受けている。時間にして合計で四時間ちょっと。かなりの時間がかかっているかな。

 さて、副作用だけどいつもの冷気敏感になったり、指先が引き攣るといった症状は今回もさほど気になるほど出ていない。まぁ、確かに冷たい飲み物を飲むと口の中が冷たさのせいで痺れることはあるけどね。ということで、残念だけどしばらくビールを楽しむことはできない。
 前回の投与後だけどしばらくして現れた副作用が口内炎だ。これは「アバスチン」と「カンプト」の代わりに投与することになった「ベクティビックス」の副作用だ。肌の弱い部分に影響が出るらしい。

 舌の右奥に炎症ができてものを飲み込もうとすると痛い。朝から昼ぐらいまでは食事をしても、かなり痛むことはあってもまだ我慢はできる。
 でも夜になるとこれが半端ではなくて涙が出るほど痛み、二三日食事ができない日が続いた。
 いまはちょっと小康状態になったかな。それにうがい薬と塗り薬が処方されたので、なんとか治していけそうだ。しかし、この痛みってのはなかなかに辛かった。口内炎でものが呑みこめないなんて初めての経験だったけど、ほんとうに痛いんだよなぁ。

 あとは肌荒れ。おでこのあたりの肌が徐々に荒れはじめている。これがどこまで広がるのかちょっと要注意だね。
 それから爪が弱くなっている。昨日のことだけど右人差し指の爪が一部欠けてしまった。もっともっとカルシウムを摂らなきゃいけないかもしれない。やれやれ。

 ということで、日常生活に支障を来すような重大な副作用には見舞われてはいない。いまのところだけどね。
 今日は午後、「5 – FU フルオロウラシル」のポンプの針が抜けるので、なんとなく解放される気分が味わえるだろう。ポンプをぶら下げて生活するって、それなりに負担になるんだよね。シャワー浴びるときもそうだし、寝ているときも自由に寝返りが打てないしね。

 来週、CT スキャンの検査をすることになっている。その結果でまた今後の方針が変わるかもしれない。
 もちろんできるだけ早い機会に抗癌剤とは縁を切りたいんだけど、まぁ、それは無理なんだろうなぁ。

2 Replies to “抗癌剤再開二度目の投与 口内炎が酷くて ぼくも癌でした”

  1. […]  二週おきに投与することになっていて、最初が 9/4 に、二度目は 9/18 に、それぞれ点滴を受けてきた。その際の様子なんかはそれぞれ blog […]

  2. […] の薬、一日三回の薬、それぞれで飲み方が違う。これをきちんと区別して飲んできた。     以前に、その薬を写真に撮って blog にもアップしたんだが、これは確かに多い。 […]

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