転院しました 病院を移ったわけ ぼくも癌でした


 転院した。
 今年からいままで通院していた大船中央病院から横浜栄共済病院へと病院を変えた。
 といっても理由は簡単で、ぼくの主治医が病院を移ったからだ。

 先生が病院を移るということを話を聞いたのが、六回目の抗癌剤投与の日だった。次回の通院時までに、このまま大船中央病院で治療を続けるか、あるいは病院を移るのか決めて欲しいといわれた。
 ちょっと考えたけれど、といっても一瞬のことだったかもしれないが、すぐに答えは出た。
 ぼくのお腹を切って、大腸癌の切除の手術をして、その後の治療をしてくれたのがいまの主治医だった。まぁ、一度は預けた命なので、そのまま先生に診てもらいたいというのが、ぼくの答えだった。
 ということで、彼女が移る病院へ、ぼくも一緒に移ることにした。

 そうそう主治医の先生は女性だ。とてもさっぱりとした人で、ぼくは信頼している。いうべきことはきちんといってくれる人なので、なにかあればすぐに相談ができる。なんとなく気が合うといってもいいかな。

 ということで彼女が用意してくれたそれまでの治療経過の資料と紹介状を携えて、先週だけど、新しい病院にいってきた。まったくなんの予備知識もなかったんだが、大きな病院で、しかも建物も新しくなっていて、なんだかいい感じだ。

 いや、それまでお世話になった大船中央病院もいい病院だったと思う。
 四度入院しているし、四度手術を受けている。外科と内科とそれから泌尿器科でお世話になったわけだけど、受付の人とか担当の看護師の人やケモ室の人たち、それから入院していた病室、西館の四階の看護師の人たちともすっかり打ち解けて、病院とはまったく縁のなかったぼくでもなんとかここまでやってこられたからね。
 それも、癌でオストメイトになってしまったわけで、人生の重大な局面を迎えた病院でもあったわけだから。
 そう考えると、なんだか壮絶な半年だったなぁ。

 今後は外科だけでなく、内科もそれから泌尿器科もまとめて横浜栄共済病院で診てもらうことになる。
 すでに外科と内科は先週、受診した。あとは泌尿器科だ。
 じつはそろそろ尿道カテーテルの交換手術の時期が迫ってきているのだ。そのために、今日、大船中央病院へいってきた。
 担当の先生に病院を移ることを伝えたら、紹介状を用意してくれという。
 明日、抗癌剤投与の予定になっているので、泌尿器科についてもいつ診察してもらえるのかはっきりすると思う。

 これからも癌の治療は続くし、それと合わせて内科や泌尿器科の診察も続く。
 しばらくは病院通いが生活の一部として続くことになる。
 経過を含めて、また blog に書くことになるだろう。

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