これが iPhone XS なんて華奢でエレガントなんだろう


 iPhone XS を入手した。
 これが何代目の iPhone だろう。自宅にいままで使った iPhone が残っていればいいんだが、手元に残っているのはなんと iPhone 3G だけだ。日本で最初に発売された iPhone。16GB、ディスプレイサイズは 3.5 インチ。もちろんカメラは背面のみ。
 これを使ってぼくはアプリの開発なんかをしていた。

 それから iPhone 4、iPhone 6 そして iPhone 8 Plus を使ってきた。画面サイズはそれぞれ 3.5 インチ、4.7 インチ、5.5 インチ。
 ほぼ二年おきに機種変更してきたことになる。いろいろと思い出があるけれど iPhone というガジェットの存在感はなんだろう。
 いまさらのように考えてしまう。
 電話もできるし、メッセージの送信もできる。音楽を聴くこともできるし、ネットに接続して情報のやり取りをしたり、さらにはメモを取って、生活の記録を残して、時間もスケジュールも管理できるし、なにより財布代わりにも使えてしまう。
 もはやぼくはこれなしでは生きてはいけないといっても過言ではない。デジタルのツールとして進化を続けてきて、そしていま iPhone XS になった。

 すでに去年発売された iPhone X でベゼルレスも、またホームボタンの廃止もされている。まぁ、ぼくがそれを経験するのはこれからなんだけどね。
 しかし、その iPhone X から XS になって、やはり大きな目立った進化はなくとも、より熟成されたツールとしてここに存在していることに違いはないだろう。

 まだ使いはじめて二日ほど。しかも、以前のデータが復帰できずにいて、新たに設定し直して使うようにしている。
 iCloud で同期しているデータはそのまま生きているので、実際に困っていることといえばカメラロールに入っていた写真を復活させることができずにいることぐらいだろうか。それも Google フォトを使っているので、実際に復活させる手立てはありそうだ。

 iPhone XS を契約しているキャリア au の店頭ではじめて触ったときに感じたのが「なんて華奢でエレガントな iPhone だろう」ということだった。
 実にコンパクトでしかも手にすっきりと馴染んでくれた。
 というのも、いままで使っていた iPhone 8 Plus は防水用のかなりゴツいケースで使っていたからだ。これがまぁ、いまから考えれば必要以上に大きかったきらいはある。

 画面サイズは iPhone 8 Plus の 5.5 インチよりも若干大きな 5.8 インチ。もちろん iPhone XS はベゼルレスなのでその分スタイリッシュだ。しかも画面下に無粋なホームボタンなどはない。
 ホームボタン……。iPhone 3G や iPhone 4 のときにはすぐに反応が悪くなってずいぶん手こずらせてくれたものだった。

 iPhone 8 Plus は感圧式だったのでそんなことはなかったけど、しかしこれがなくなるということはかなり使い勝手も変わるんだろうな。それが最初の素朴な疑問だった。
 いや、でもそれは単なる、そうほんとうに単なる杞憂だった。
 キャリアの au を出て、自分で iPhone XS を二三度触っただろうか、ホームボタンのない操作にすぐに慣れてしまっていた。これはまったく意外だったけど、スワイプで操作する方がずっと快適だ。これも目に見えない進化のひとつだね。

 それから FACE ID。これがまた自然にロック解除してくれるのでとても驚いている。というか、いつもあまりにも自然に解除してくれているので、真夜中に触ったときに認証されないことではじめて「ああ、いつも勝手に認証してくれていたんだ」と驚いたほどだ。

 たった二日ほどで iPhone XS はすっかりぼくの手に馴染んでしまっている。JR の改札を抜けるときの Suica だってあっさりと使えているし、なんてことだろう。
 あとはカメラとしてどこまで使い込めるのかもうちょっと試すぐらいだろうか。

 いつも新しい iPhone を手にするときのワクワクする感覚。きっと iPhone ユーザーなら解ってくれると思うあの感覚。それが、この iPhone XS だともっと自然にしかしふっとした瞬間にさらに大いなるワクワク感に充たされていることに気づかされるのだ。
 こんなのはじめてだよ。

 ということで、今回はちょっと気合いを入れて使い込みたいので「iPhone 便利活用帳」なんて付録がついている Mac Fan まで買ってしまった。
 どこまで使い込めるだろうかそれはそれでいまからとても楽しみでならない。

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