そろそろ人生をバージョンアップしよう


 昨日も blog に書いたけれど、この胃腸がストを起こすなんてことは青天の霹靂でまったく予想だにしなかった事態だった。
 ただ、振り返ってみると蓄積疲労のために思わぬ病気に罹ってしまったことが過去に何度かあった。大病とはいわないけれど、普通なら罹らないような病気でもある。
 その最初は三十代の頃だ。膀胱炎になってしまったのだ。

 まるでロゼワインのような尿が出てしまい、思わず驚きの声を上げたことをいまでも覚えている。男性で膀胱炎に罹るのはめずらしい。すぐに病院へいったがしばらく安静にするようにいわれた。主な原因は肉体的な疲労だといわれた。
 当時、ちょうど仕事の境目で大きめの企画をやらないかと持ちかけられていたところだった。ところが医者にいわれたのは休養。それは迷った。
 けれど自分の身体が大切だ。やむなくこのときは仕事を諦めた。ぼくの人生の節目だったかもしれない。ここで人生は変わったはずだ。

 つぎは大腸ポリープ。
 憩室ができやすい質でもあるせいか大腸ポリープを切除する必要に迫られたことがある。四十代だったろうか。
 手術自体は簡単なものだが、検査のためにまず腸を空っぽにする必要がある。腸管洗浄液を飲み、トイレに籠もってすべて出してからカメラを肛門から入れて検査するのだ。手術も同様に腸を空っぽにしてからおこなう。検査のときの担当医が下手くそで検査の間、腹部が痛かったことを覚えている。
 そうだ、いまときおり感じる痛みに通じるところがあるかもしれない。
 このときに悟ったのは人間って消化管が肉体を纏った存在でしかないということだった。そうそう、いまもそれを思い知らされているところなのかもしれない。

 リハビリには一週間ほどかかった。液体食から固形を食べられるようになるまでにはそれだけ時間がかかっはずだ。

 どちらのときも同じように仕事に大きな変化があった。
 仕事そのものでもあり、また環境も大きく変わっている。疲労から病気になり、そして休養を経て人生が様変わりしている。
 それがどんな結果をもたらしたのかというと、いまから思えばすべてはそれで正しかったのだと確信している。自分が歩むはずだったけれどしかし岐路の選択で選ばなかった道。それはどう転んでも経験できない人生でしかない。だからいまがすべて正しいと思うのが一番だ。

 で、今回なんだが実はこの事態に陥る前にぼんやりといまの仕事を手放したくなっていたのだ。
 もういいかげん卒業してもいいだろうと考えていた。具体的には秋にはきっぱりと手を切って新しい仕事をはじめたいと願いはじめていたところだったのだ。
 もしかすると肉体的にも精神的にも疲労の局地に達しつつあってなにか予感していたのかもしれない。
 でも、そろそろ人生を次のステージにバージョンアップしてもいいはずだ。

 ということで秋には新しい仕事をはじめたい。
 ぼくにできることは、文章を書くことと、デザインをすること。PC に関わることなら大抵のことは解決できることだ。
 そういう意味では能力は高い。それはいまの仕事でも証明することができる。
 知らない間に現場の責任者にされちゃってるからね。しかもこき使われているし。やれやれ。

 夕焼けフォトグラファー / 物書き / デジタルコンテンツデザイナーと名乗っているのでもうちょっと具体的に書いていこう。
■まず、あらゆる種類のどんな内容の文章も書ける。元々コピーライターで優秀だったので、ぜひお試しを。
■次に PC 関連だ。PC・Mac に限らず操作についての相談はなんでもOK。いまのメインの仕事はほとんどこれになっている。
■デジタルで制作するドキュメント類の作成とデザインができる。きちんと細かなところまで配慮してドキュメントを仕上げるよ。
 Excel や PowerPoint はもちろんだけど、Numbers や Keynote もバッチリだ。
■あと、FileMaker のデータベースの構築もできる。これ、なかなか難しいです。リレーショナルデータベースって概念がきちんと解っていないと構築に破綻をきたすからね。
■それから Web サイトの構築とメンテナンス。いま、逗子市観光協会のサイトの半分ほどはぼくが担当している。
■そして、アプリやゲームの企画・制作。過去にはiOS 用アプリ「My Railway JR 西日本編」「My Railway JR 東日本編」の 2 タイトルを企画・制作している。

 もしかしてあれこれやり過ぎかも。ふむ。
 でも秋には次のステージの人生が待っているはずだ。だから、よろしく。
 それでどうなりたいか、だって?
 決まってるじゃない。もちろん「毎日が夏休み」だ。

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