明日を夢見てもいいかな あなたがここにいてほしい ぼくも癌でした

「癌」になったからという訳じゃないんだが、これからということを考えるとどうしても「独り」ということが引っかかる。  別段、このままでもいいのだ。「独り」で生きていく覚悟は、離婚届に判子を押す決意をしたときからできている。 […]

明日を夢見てもいいかな 住めば都 ? ぼくも癌でした

 退院の目処は立ったので、そのあとのことをいまのうちにきちんと考えておきたい。  実際にどうなるのかは、それこそ「バンジー」してみないと判らないんだが、いまの自分の考えやその方向性をまとめておくのは必要なことだと思う。 […]

明日を夢見てもいいかな まだ夜明け前だけど ぼくも癌でした

 大腸閉塞の患部を切除して一週間以上が経過した。術後の経過はすこぶるいいようだ。  もちろん開腹手術をしたので、開いた部分の違和感はまだぬぐえないし、腹部に力をいれると痛むことはある。それでもちゃんと歩けるし、いまのとこ […]

すべて OK なんでも受け入れる ぼくも癌でした

 今回の病気を機に、いろいろとぼく自身が変化してきているのをヒシヒシと感じている。  感じているというよりは、知らされているというか、明らかになってきているという方がしっくりと来るかもしれないな。  以前であれば戸惑いな […]

入院患者は鰻丼の夢を見るのか ? ぼくも癌でした

 とくに食いしん坊ということはない。  むしろ子どもの頃の記憶でいえば、食べることにコンプレックスを抱いていたといってもいいかもしれない。  前にもちょっと書いたことがあると思うけど、小学生の頃は乗り物酔いが酷かった。そ […]

ストーマ造設とオストメイトとして ぼくも癌でした

 術後の話になるんだが、「人口肛門」ストーマについてはほとんど知識がなかった。  まぁ、言葉の響きから排泄する場所を手術で別に作るんだろうということは想像できても、それが具体的にどういうことになるのか理解していなかった。 […]

手術を振り返ってみる ぼくも癌でした

「癌」という単語を、とても遠いまるで別の世界の言葉のように受けとめていたのは、ついこの前のことだった。  今回の手術はこの「癌」に対するまず第一歩といった位置づけで考えてもらえばいいだろう。ぼく自身もそういう説明を執刀医 […]